エチルベンゼンは発がん性のリスクが高いため、2012年に塗装作業場内の規制が強化されましたが、塗料・シンナーに使用されるキシレンの中にはエチルベンゼンが50%程度混入している事実があります。
エチルベンゼンとして塗料溶剤向けの流通はほとんどありませんが、キシレンが大量に消費されているので、キシレンも規制対象にしなければ発がん性リスクを回避したことにはなりません。
わが社はキシレンフリー=エチルベンゼンフリーのための環境対応溶剤として、芳香族を含まないナフテン100%の「SWA Clean150」「ESOL SN150」を提供しております。